聖王寺ご紹介
introduction
歴史
聖王寺は*興教大師の開山で、天永年間(1110~1113)に創建されました。
室町時代後半、武田信玄との戦いで多数の犠牲者がでたため、菩提を弔う意味で一寺を建てた。
後に、武田勝頼が長篠の戦いで討ち死にしたため、家臣の武田信繁の子が、
寺井の地に一族の供養のため寺を再興し、正応寺と命名した。湿地だった境内を避けるため、
江戸時代になって現在地へ移転し寺名も聖王寺と改められました。
*興教大師は、平安時代後期の真言宗の僧。
真言宗中興の祖にして新義真言宗始祖。
聖王寺住職ご挨拶

高野山真言宗寺尾山聖王寺住職、田口重彦と申します。
聖王寺は室町時代開山以来、仏様のご加護及び檀信徒のご協力により支えられ今日まで存在しております。
境内に隣接したこども園からは、子供達の元気な声が聞こえてくる地域の人たちにとっても、大変親しみのあるお寺です。
だれでも気軽にお参りできるお寺を目指して、日々精進しております。
また、 永代供養、分譲墓地などの要望が近年多く寄せられており、お悩みの方は檀信徒に限らず対応させていただいております。
出張での葬儀・法要などもおこないますので、ご相談ください。
田口重彦